銀行などの金融機関はフィンテック(情報技術を駆使した金融サービスの創出)に追い付いていないのが現状ですが、時代はフィンテックを求めており、まさに当社はその第一線の開発現場のまっただ中におります。
当社が自社コインを発行する目的の一つに、日本に埋もれた最先端技術を実用化させることがあります。
日本は不動産担保主義であることは否定しません。しかしながら、それ故に日本には最先端テクノロジーを保有するベンチャー企業はたくさんあるものの、そこに資金が集まることを期待することが、ほぼ不可能に近いのです。
そこで、当社から積極的に資金投下(投資)しながら、当社グループ傘下として自由に研究開発をさせて、技術の具現化を推進します。
一方、今の時代は国=与信が破綻しつつあり、今後も破綻しないであろうと判断できる国は世界で、アメリカ、日本、イギリス、ドイツだけです。
歴史を見れば素人でもわかりますが、そこには巨額な特殊資金が関連している訳です。
特に、日本とドイツは圧倒的な資金余力があり、アメリカは戦争国家とデフォルト政策の国であり、イギリスはゴールド相場決定国です。
当社は、新しいフィンテックの世界を開きます。世界の金融は刻々と変化しており、世界の様々な通貨は減衰し、コンピューターマネーへと進化しながら、各国に於いて日々進化しております。
しかしながら、日本国に於いてはドイツ国と並び世界で一番現金使用率が高いのは意外に知られていません。従来の通貨紙幣の発行は国家がアンカーでしたが、これからはテクノロジーがアンカーとなることでしょう。その代表的なのがスウェーデンであり、現金所有率は6%前後となります。
当社は最先端の技術と金融を融合させた新しい形を創造し、当社プラットホームを活用した、より暮らしやすい社会へと皆様を導きます。
株式会社コインイノベンダー・ジャパン
代表取締役社長 小林雅之
「イノベンダー」とは、イノベーション( innovation:新機軸、革新)+ベンダー(Vender:製造販売業者)の造語です。
暗号資産に関連した、革命的な新技術の開発と普及を推進する企業として命名いたしました。
多数のコインが集まって「人」を作るとともに、ロケットをイメージさせるロゴが、進歩の速い時代においても他社の追随を許さないスピードでの技術革新を象徴しております。
社名の深い青色は、皆様と当社の間における信頼関係と、時代を見抜く深いインスピレーションをイメージしたものです。
キャッシュレスと社会
最近、話題となることが多い「キャッシュレス化」を焦点として、初心者にも分かりやすく解説しています。